2025.11.06
【無料配布】おうちでも!療育・特別支援に使える数字の概念を育てるフラッシュカード(1〜20)を公開します
おうちで楽しく!数字のフラッシュカードPDFを無料配布します
こんにちは、児童発達支援施設のウィングハートです。
今回は、お子さまの「数の理解」を楽しくサポートするために、【数字の理解を促すフラッシュカード(1〜20)】を作成しました!数の概念を育てる療育プリントとして、ご家庭でも簡単に使えるようPDF形式でご用意しました。印刷後、ラミネートして繰り返し使える仕様になっており、ご家庭でも気軽に取り入れていただけます。
数字の概念を育てる、とは?
「数の概念」とは、単なる数字の暗記ではなく、「量」「順番」「比較」などを理解する力のこと。特別支援や療育の場では、この力を育てることが、生活スキルや学習の土台づくりに繋がります。
今回のフラッシュカードは、数字(1〜20)と対応する果物のイラストを組み合わせて、視覚的に「数=量」を楽しく学べるよう工夫しています。
数字フラッシュカードの療育効果
フラッシュカードは、視覚的な情報を素早く提示することで、記憶力や認識力を育てる教材です。発達に偏りのある子どもたちの「語彙力」「集中力」「視覚的理解力」を高める療育ツールとしても効果が期待されています。特に数の概念や言葉の習得に有効です。今回のカードは、数字と対応するリンゴのイラストを組み合わせて、数の概念を「見て・数えて・覚える」ことができるよう工夫しています。
おうちでの活用アイデア
ご家庭でも印刷して、ラミネートしていただければ、数字カードとイラストカードをペアにしてマッチングゲームをしたり、「これは何個かな?」と問いかけながら数える練習をすると楽しく数の概念の学習ができると思います。

🎁PDFのダウンロードはこちら
以下のリンクから、1〜20までのフラッシュカードPDFを無料でダウンロードできます。印刷してラミネートすれば、長く使える教材になります。
👉 [ダウンロードリンク]はこちら
数の学びは「楽しい!」から
今回のフラッシュカードも、前回公開させていただいた数字プリントも、児童発達支援施設で実際に使用している教材をもとに作成しています。数の概念を育てる療育プリントとして、保育士・支援員・保護者の方々からも好評です。
数を覚えることは、算数の基礎だけでなく、生活の中での「順番」「量」「比較」などの理解にもつながります。遊びながら自然に身につけられるよう、ぜひご家庭でも取り入れてみてください。
今後も、施設で使用している教材やご家庭で活用できるアイテムを随時ご紹介していきます。どうぞお楽しみに!
