2023.06.05

個別療育でこんな事をしています♪

療育は、発達支援とも言われ、障害を持つお子さんの支援を行うことです。
発達障害と言われる子どもたちは、自分の気持ちを言葉であらわすことが苦手であったり、ひとの話をきちんと聞けなかったり、自分の身体の感覚がわからなかったり、不器用であったりします。
ウイングハートでは、そういった子どもたちの生きづらさを集団療育と個別療育の両方でサポートしています。
集団では、サーキットやリトミックなどを取り入れています。
今日は個別療育でどのようなことを行なっているのかご紹介します。
指先を使ってものをつまむ動作が正確にできないのは、感覚統合が未成熟であったり、感覚過敏による不器用さが原因であることが多く、それらを支援するための個別療育を行っています。
スポンジの輪っかをはめていく作業や、木製のパズルをすることで、色や形の認識、数字などを覚えていくと同時に指先のトレーニングを行なっています。
また、生活面では、お箸の練習も行なっています。
集団では集中できない子どもも個別では集中して課題に取り組んでいます。